プログラミングを始めた人のほとんどが使用すると言ってよいEclipse(エクリプス)。しかし人に説明するときに「この部分が…」と言いがちではありませんか。実際自分がそうだったので、Eclipseの画面構成と用語を備忘録としてまとめました。
※Windowsの画面での説明となります。
ワークベンチ
Eclipse起動時に開かれるこの画面全体をワークベンチと呼びます。
メニュー
ワークベンチ上部にあるのがメニューです。
プログラムの実行やデバッグなどがこのメニュー上にあるショートカットアイコンから行えます。
サブウィンドウ
ワークベンチ上にある移動可能な部分をサブウインドウと呼びます。
移動だけでなく、サイズ変更も可能です。
ビュー
サブウインドウ上にある項目がビューです。
今回の画面では、「パッケージ・エクスプローラー」「アウトライン」「問題」「コンソール」「Gradleタスク」「検索」「Gradle実行」「JUnit」がビューに当たります。
ひとつのサブウインドウ内に複数のビューを表示できます。
もし作業中などに誤ってビューを消してしまった場合は、以下の記事にて対処法を書いておりますのでご参照ください。
エディタ
ワークベンチ中央部分にあるのがエディタです。
プログラミングの記述を行う部分です。
以上がEclipseの画面構成と用語の説明になります。使っていても意外と用語としては知らなかったりすることもあるのではないでしょうか。そんな方々のお役に立てましたら幸いです。